ネガティブだった私が意識的に心がけてポジティブ思考に変わる事ができた50の方法

毎日楽しく仕事をしたい!いつも気分良くいたい!と思っていても仕事がうまくいかなかったり、上司に怒られたり、日常生活で嫌なことがあれば気分が落ち込みネガティブな思考になってしまうという方も多いのではないでしょうか?

ネガティブな気持ちのままだと、楽しくないですし、何よりも人間関係に悪影響を及ぼしかねません。しかし前向きになりたいと思っても、すぐには気持ちを切り替えられない時もあります。

著者もネガティブな思考になりがちでいつも、やる気まで下がってしまう悪循環に陥っていました。そんな自分を変えたいという思いからポジティブな思考になるための方法をたくさん調べました。その中から試してみてよかったオススメのポジティブになる方法を紹介いたします。

目次

1:ポジティブ思考になるために実践した50の方法

1−1:受け止め方を変える

 

今までの私は渋滞に巻き込まれたり、子供が言うことを聞かなかったり仕事がうまくいかなかった日は、事あるごとにイライラしていました。一度イライラすると一日中ネガティブな気持ちを引きずるので何とかしないといけないと思い心理学の勉強を始めた時に『受け止め方を変えると良い』と言うことを知り実践しています。

出来事が私たちの感情に影響を及ぼすのではなく、感情に影響を及ぼすのは受け止め方だそうです。私自身、渋滞に巻き込まれて『嫌だな』と思う日もあれば『音楽がゆっくり聞けて嬉しい』と思う日もありました。なので、受け止め方次第で同じ出来事でも結果は変わるのだということを実感しました。

ポジティブになるのも、ネガティブになるのも自分次第 受け止め方次第ですね。毎日が楽しくない、笑えないという方はポジティブな受け止め方を実践してみてはいかがでしょうか。

1−2:規則正しい生活をする

私は朝が弱く目覚まし時計をかけても時間通りに起きれないことがよくあり、その度、起きれなかった自分を責めて朝一番からネガティブになっていました。

そんな生活が嫌だったこともあり、夜は出来るだけ早く寝るようにして毎朝決まった時間に起きるようにしてみたところ、朝から気持ちの良いスタートを切ることができるようになりました。

1−3:運動をする

私は仕事柄1日中パソコンの前に座っていることが多く、運動らしい運動をしていませんでした。『健全な魂は健全な肉体に宿る』と言う言葉を聞いたことをきっかけに今まで通勤は車だったのですが最近は自転車に変えました。体を動かすと気持ちが前向きになり以前より元気になりました。

1−4:時間にゆとりを持つ

私はいつも時間ギリギリにならないと行動をしないので、待ち合わせの時間に遅れそうになることが多くいつもピリピリしていました。ゆとりがない状況で、渋滞に巻き込まれたり電車が遅れているとさらに最悪です。そんな状態ではなかなかポジティブになれませんよね。

なので、最近は渋滞に巻き込まれても大丈夫なように早めに出発するようにしました。
到着してから時間があれば本を読んで有意義に過ごしています。生活にゆとりがあれば気分も良いですよ。

1−5:前向きな言葉を使う

私は後ろ向きな言葉を使う癖があったので、最近は意識をして前向きな言葉を使うようにしています。苦手な仕事をしないといけない時は『あ〜やりたくないな』ではなく『これをやれば成長できる、頑張ろう』と言うようにしています。

それを言うだけなのに、気持ちまで前向きになれます。最近の口癖は『できる』『やれる』『大丈夫』『嬉しい』『楽しい』『幸せ』『感謝』です。

1−6:1日の終わりに今日の良かったことを思い出す

つい、できなかったことなどネガティブな方に意識がいきがちですがポイントは反省ではなく、嬉しかったことや、頑張ったことを思い出すことです。

『決めた予定通りに仕事ができた』『やりたいことができた』『本が読めた』『連絡したかった人に電話ができた』『買い物に行けた』など、何でもいいので良かった〜と思えることを思い出していると、明日も頑張るぞ!という気持ちになれます。

これを毎日習慣にすると『良いこと』を探す訓練にもなり前向きな思考が身につきそうですね。

1−7:朝日を浴びる

朝、太陽の光を浴びると体内に「セロトニン」という物質が合成されるという話を聞いてから天気の良い朝は朝日を浴びるようにしています。天気の良い日は、よし頑張るぞ!と気持ちまで前向きになれます。

1−8:ネガティブな感情を打ち消す

私はボーッとしている時によくネガティブな感情が湧いてきます。ネガティブなことを考えていても気分がどんどん落ち込んでいくだけなので、ネガティブな感情が湧いてきたら考えないようにしましょう。

1−9:後悔しない

仕事で失敗をするといつも、『やっぱりやらなければよかった・・』『もっとこうしておけばよかった・・』などと後悔する癖があり、いつも落ち込んで苦しんでいました。そんな自分を変えるために最近は失敗をしてもチャレンジをしたというプラスの面にフォーカスすることでポジティブに考えることができました。

1−10:胸を張る

ネガティブな時は気持ちが落ち込んでいるので、どうしても頭が下に下がり気味になりますので意識的に頭をあげる必要があります。そこでオススメなのが背筋を伸ばしてグッと胸を張ることです。私も気分を変えるときは意識的に姿勢を正して胸をはります。そうすることで力が湧いてきて気持ちも前向きになれます。

1−11:笑う

気分が落ち込んでいるときは笑う気持ちになりにくいですよね。しかし、笑うということは人間のコントロール下らしいのです。笑わないという選択を自分でしているだけで、どんな状況でも笑おうと思えば笑えると聞いたことがあります。それを聞いてから気持ちが落ち込んでいても、できる限り積極的に笑うようにしています。やっぱり笑うと気持ちも前向きになれますね。

1−12:人と比べない

私はネガティブなとき、自分のできていない部分に意識がいきがちで自分を責める癖があり、あの人はすごいな、それに比べて私はなんでこんなこともできないんだろうとネガティブに考える癖がありました。人と比較してしまうと自分がどんどん惨めになっていく気がします。自分は自分、人がどうであれ気にしないことが大事です。

1−13:オシャレを楽しむ

今日は、どんな服を着て出かけようかなと考えるだけでも私はワクワクします。
毎日テーマを決めて『ちょいワル系』『スポーツ系』『アウトドア系』など遊び心をもって服装や小物を選ぶと気持ちが前向きになれますよ。

1−14:子供と遊ぶ

子供達と遊んでいると無邪気な様子や笑顔には元気をもらえます。希望に満ち溢れ何の悩みもなさそうな笑顔を見ると、ネガティブになっていてもしょうがない!頑張ろうと前向きな気持ちになれました。

1−15:だらだらテレビを見ない

私は毎朝テレビのニュースを見る習慣がありました。情報収集という意味では最低限必要だと思いますが、犯罪や事故、芸能人の不祥事などネガティブな情報が多く見ているだけで気分が落ち込んでいましたので、最近はテレビをあまり見ないようにしています。ポジティブでいるためにはネガティブな要素はできるだけ排除しましょう。

1−16:感謝する

何事にも感謝することができれば心が穏やかになり気持ちが晴れやかになれます。『ありがとう』と口にする習慣をもてば人間関係もよくなる可能性も上がります。ぜひ、積極的に『ありがとうございます』という習慣を取り入れてはいかがでしょうか。

1−17:失敗をしても次の対策を考える

私は失敗をするといつもくよくよして、どんどんネガティブになり、やったことに対して後悔するという悪循環に陥って苦しんでいました。そんな自分が嫌でこんな悪循環から抜け出すために実践したことは、失敗から学ぶということでした。

同じ失敗をしないために次はどうすればいいのかを考え新しい方法を試していき、うまくいったやり方を続けていくと前よりか失敗することが減りました。失敗することが減れば、くよくよする回数も減り以前より前向きに過ごせるようになりました。

1−18:ワクワクすることを増やす

私は今日、久しぶりにワクワクしました。朝起きて窓を開けるとものすごく天気が良く、風が心地よくて気持ちが良かったので仕事が終わったら海でも見に行こう!と考えたらめちゃくちゃワクワクしました。それからは、すぐに仕事の準備をして家を出て頑張って仕事をすることができました。

ワクワクする気持ちは人を前向きにして行動まで変えてしまう力があるのだなと実感しました。なので、1日1個でもワクワクするようなことを考えるのは重要だと思いました。

1−19:睡眠の質を上げる

質の良い睡眠が取れていなければ、疲れもなかなか取れませんよね。体が疲れたままだとなんだか気分まで落ち込みがちです。しっかり寝て、朝早く起きて1日のスケジュールをこなせれば充実した気持ちになります。私がまず試した方法としては枕を変えてみたり、寝る2時間くらい前から間接照明の中で過ごし、携帯やPCを見ないようにしてみました。

1−20:やりたいことをやる

やりたくないことをやるのは誰だって嫌ですよね。前向きに気持ちよく過ごすには自分のやりたいことをできる環境や時間を増やすことだと思います。なので最近は、自分は何に興味があってどんなことをしたいのかを考える時間を増やしています。時にはやりたくないこともやらないといけない時もあるとは思いますが、やりたいことをやっている時の自分を想像することから始めるのもいいかもしれませんね。

1−21:苦手を克服する

誰でもそうですが、得意不得意はあると思います。苦手だからといって長年避けてきたこともありますよね。でも、以前は出来なかったことも時が経つにつれ、出来るようになっているかもしれません。食べれなかったものが食べれるようになった!苦手だったあの人と和解できた!』そうやって自分の進化を実感することによって、自信に繋がり気持ちもグッと前向きになります。子供も大人も『出来るようになった時の嬉しさ』はとても大事な感覚だと思います。

1−22:自分を褒める

今日一日頑張った自分を労い、少しでも出来たことを認めて自分をほめることで存在価値を見いだすことが出来ます。そうすることで、よし!明日も頑張ろうという気持ちになれますね。自分が何の役に立っているのだろうと思うとネガティブになりますが、自分自身で認めることができれば気持ちは前向きになれます。

1−23:歌を歌う

気分が落ち込んでくじけそうな時、私は大好きな応援ソングの一節を熱唱して自分自身を励まします。運転中に大声で歌ったり、時には鏡の前で涙を流しながら歌うこともありました。
何度、歌に助けられたかわかりませんが、同じように苦しんだり悩んだりしているのは自分だけじゃないんだと思うと勇気が湧いてきます。

1−24:自分を信じる

自分のことは自分が一番分かっています。前向きになるためにはまず自分自身の可能性を信じることが必要だと思います。大人になるにつれ、あれこれ考えてしまい、やる前から決めつけてしまっていることってありませんか?何事もやってみる前から諦めてしまうのはとてももったいないことです。いくつになってもいろんなことにチャレンジして、自分の可能性を広げて新しい自分に出会いましょう!

1−25:自分を好きになる

まずは、自分の良い面を探すことから始めましょう。いい面も悪い面も含めて、それが自分なのです。ダメな自分を認めて、そんな自分でも愛することが前向きに生きることだと思います。自分を否定すると、ますますネガティブになりますので、自分自身は一番のファンでいてください。

1−26:悪口は言わない

悪口や陰口を言われて気分良くなる人はいないと思います。しかしながら、それを分かっていても、ついつい人と比べてしまったり自分のものさしで判断しがちになってしまいますよね。悪口を言っていても何にも楽しくないし、周りで聞いている人も気分悪く感じていることでしょう。
『そんな自分から脱却したい!』私がやってみた方法は逆転の発想です。それはとにかく褒める、その人の良いところにフォーカスするということです。

1−27:前向きな人と一緒にいる時間を増やす

どんな時でも前向きな人ってとってもキラキラしています。そんな素敵な人と一緒にいると自分の考えの浅はかさに恥ずかしくなってしまいます。すぐには同じように出来なくても、前向きな人の考え方や発言をマネして1歩ずつ成長していきましょう!

1−28:プレゼントをする

誰かにプレゼントするために何かを探したり、サプライズを計画してる時ってすごくウキウキします。相手の喜ぶ顔を想像していると嫌なことも忘れてしまったり、出かけることによって気分転換にもなって、さらに新しい発見もあるかもしれません。何かの記念日とかでなくても日頃の感謝の気持ちを形にするというのは、お互いにとって良い効果があると思います。

1−29:目標を持つ

何も目標がないとだらだら毎日を過ごしがちですが明確な目標を持つだけで、やる気が湧いてきます。絶対に達成したい目標を設定することで今何をしないといけないのか自覚することが出来ます。前向きに生きるためにも目標を持つことは大事です。

1−30:綺麗な景色を見る

息を呑むような絶景を見ると、思わず感動して涙が出る時があります。静けさの中の朝焼け、燃える夕日、雄大な山々、轟く滝、手を伸ばせば届きそうな満天の星空。自然の神秘に触れると、自分の悩みの小ささにハッとさせられる瞬間があります。忙しい日々の中にも、時には大自然の中で深呼吸する時間を作り自分自身も自然の一部であることを再認識することが重要かもしれませんね。

1−31:新しいことに挑戦する

私はめんどくさがりなので、新しいことを始めるのは気が進まないことが多かったのですが最近は何でも挑戦することにしています。スポーツや仕事でもやったことないことをすることで新たな発見や気づきがありました。新しいことに挑戦すると気持ちも前向きになり一石二鳥です。

1−32:懐かしい人に会う

最近、懐かしい人に会いましたか?再会ってとってもいいですよ、タイムスリップしたような感覚とともにお互いの成長ぶりを実感したりして刺激を受け、また明日から頑張ろうって気持ちになります。電話でも良いと思いますが、出来れば直接会いに行って元気な姿を見せあえるとさらに良いでしょう。

1−33:思い出の場所に行く

私は思い出の場所がたくさんあります。旅行に出かけた時や仕事で立ち寄った時、時間を見つけては思い出の場所に行くようにしています。その時のいい思い出や悪い思い出も含めてその場所に行けばいろいろなことを思い出します。懐かしい思い出に浸ったあとは、よし!また1歩ずつ頑張ろうという気持ちになれます。

1−34:ご褒美を用意する

私は食べるのが大好きなので、頑張った自分へのご褒美に美味しいものを食べに行ったりスイーツを買ってきたりしています。そうすることでやる気がアップします。達成した後のご褒美は本当に気持ちがウキウキします。前向きな生活を送るためにも喜べる仕組みを生活に取り入れるのは良いですね。

1−35:良い部分にフォーカスする

どんな人でも、どんな出来事でもいい面と悪い面があると思います。そこで悪い面にフォーカスしてしまうと気持ちがネガティブになりがちです。まずは良い部分にフォーカスをする習慣をつけてみてはいかがでしょうか。私もこれを実践することにより以前より前向きになれました。

1−36:ダメな自分も受け止める

私は完璧主義なところがあり、自分の理想通りにならないとすぐに『やっぱり〇〇だからダメなんだ』というふうに自分を責める癖があります。
ダメな自分を自覚しているのですが、なかなか直せない自分にイライラして落ち込むという負のスパイラルに陥ることが多いので、最近は『そんな自分も含めて自分なんだ』とダメな自分を認めることにより気持ちを落ち着かせています。前向きに生きるためにもダメな自分も含めて愛するようにしましょう。

1−37:未来に心配しすぎない

悩む男

私は心配性なので、まだ起こっていない未来に対していつも不安でいっぱいになり、仕事はこのままやっていけるのだろうか、お金がなくなったらどうしよう、など先行きの見えない未来にどうしてもネガティブにしか考えられませんでした。

おそらく良いように考えてダメになった時のショックを避けるために最初からネガティブに考えているのだと思いますが、どっちを考えるかは自由なので、どうせならポジティブに考えた方が100倍楽しいです。私は今までネガティブ思考でしたので、これからは考え方を変えてポジティブに捉えたいと思います。

1−38:素直になる

自分の思っていることを素直に言える環境は大事だと思います。思っていることを我慢していると苦しいですし、どんどんストレスや不満が溜まり気持ちまで後ろ向きになります。時間が経てば悪化していく一方なので、早い段階で勇気を出して素直に話をした方が良いですね。

私は頑固なところがあるので、そこを指摘されたりすると機嫌が悪くなってネガティブになっていました、前向き生きるためにも自分が思っていることは素直に表現し、前向きな発言をした方が人間関係がよくなります。

1−39:掃除をする

よく親から言われた言葉があります。『部屋の乱れは心の乱れ』部屋が綺麗だと気持ちが良いですよね!落ち込んでいるときは何に対してもやる気を失いがちですが、そんな時は思い切って部屋の掃除をしてみてください。換気=歓喜と捉えて、部屋の窓も心の窓も開放し、スッキリさっぱりして気持ちを切り替えましょう!

1−40:無理をしすぎない

私は理想の結果を得るために仕事を頑張っていたのですが、どうしても納得のいく結果にならず期日前になると焦り、不安やプレッシャーに押しつぶされそうになって苦しんでいました。理想が高いのは良いことかもしれませんが自分の能力以上のことをしようとするとどうしても無理が生じます。
自分のレベルを自覚することは大事です、無理をし過ぎずまずはできる範囲のことから確実にやっていく方が達成感も得られポジティブに行動できるはずです。

1−41:足るを知る

私は欲張りな方なので、もっと給料が欲しい、もっと良い部屋に住みたい、美味しいものをいっぱい食べたい、というふうに限界がありません。給料に関しても多いに越したことはないのでいくらでも欲しいです。しかしどこかで満足しないと、いつまでたっても満足感を得られません。

これくらいあれば生活はできるからこのくらいで大丈夫と、しっかりとした数字を出した方が良いですね。食事にしても、もっともっと食べたいと言って食べ続けたら苦しくなりますし、健康を害することになります。なので、ほどほど満足がちょうどいいのかもしれません。生活が充実していなければ気持ちもネガティブになります。自分がどの程度で満足感を得られるのか考えて、そこを目指すことが前向きに生きるコツかもしれませんね。

1−42:趣味を作る

昔はスノーボードが趣味でシーズンになれば毎週のようにゲレンデに行って滑っていました。しかし最近は一緒にいく友達もいなくなり仕事も忙しいせいで全く行かなくなりました。今考えると趣味に没頭している時の方がポジティブでした。

何事もバランスが大事だと思います。仕事も大事ですが、健康を害してまでやるものではありません。健康・仕事・プライベート全てがバランスよく充実してこそ前向きに生きられると思います。仕事や家庭の用事で忙しいと思いますが1週間のうち1時間でも良いので、気兼ねなく自分が心から楽しめる趣味を見つけてください。そうすることで前向きに生きる活力がみなぎるはずです。

1−43:感情を記録する

ネガティブ思考な私は気持ちを切り替えるために、ネガティブになりそうな時や、なってしまった時の感情をノートに記録するようにしています。そうすることで自分の心の癖がわかり次から対処することができるようになるからです。ただ何となくポジティブになりたいなと思って行動するよりも、しっかりとメモをして意識していけばポジティブ思考になれます。

1−44:感動をする

私はネガティブ思考の時は自分のことしか考えられなくなりがちで、気持ちに余裕がなくなります。そういう時は感動する映画を見たりして気持ちを奮い立たせたりします。感動することで気持ちがスッキリして『よし!頑張ろう』という前向きな気持ちになれました。

1−45:なんとかなると信じる

まだ起こっていない先のことを考えてネガティブになっても仕方がありません。莫大な借金を抱えてでも全て完済した方もいますし、ガンになっても奇跡的に回復された方もいます、ダメだと諦めるよりも、なんとかなると信じて生きた方が楽しいです。

あ〜どうせダメだよと毎日言いながら生きるのと、根拠もないけど『なんとかなる!』と言いながら生きるのでは結果は変わってくると思います。言霊というのを聞いたことがあります、自分の言葉が一番影響力があるとも聞いたことがあります、どうせなら前向きな言葉を使いできる限り楽しく生きたいですね。

1−46:シンプルに生きる

以前の私はスケジュールびっしりで毎日忙しすぎて気持ちに全く余裕がありませんでした。気持ちに余裕がなくなると自分のことしか考えられなくなりがちです。ミスをしたりイライラしたり全く良いことありません。

気持ちが不安定だと考え方もネガティブになりますし、良いことを考える余裕もなくなります。なので、一度生活をシンプルにしてリセットする必要があるかも知れませんね。私はやることがシンプルになったおかげで時間や気持ちに余裕ができて前向き考えることができるようになり人間関係も以前より良くなりました。

1−47:好きな音楽を聴く

私は気持ちが落ち込んだ時やネガティブ思考の時はアップテンポの曲を聴いて気分を上げます。音楽にはさまざまな効果があると思います。ネガティブな思考が出てきたら、お気に入りの音楽を聴いて考えないようにしましょう。好きな音楽を聴いていると気分がノッてきてポジティブになれますよ。

1−48:理想の自分になる

まずは理想の自分とは何なのかを考えてみることから始めましょう。自分の理想がわかればそこに向けて突き進むだけです。そうすることによりより、エネルギッシュになれますのでネガティブ思考の人でも以前より前向きになれるはずです。自分の理想とする状態と今の状態とのギャップがあるとどうしてもネガティブになってしまいがちなので、ネガティブ思考に偏らないように理想の自分に近づくように努力しましょう。

1−49:人のために時間を使う

ポジティブに生きるための方法を調べるにあたり、いろいろな本に必ず書いてあったのは『人生を豊かにするにためには他者への貢献』でした。見返りを求めずにした行動で他の人の気分が少しでも良くなり感謝されれば嬉しいはずです。人に感謝され必要とされているという実感がポジティブに生きる秘訣かも知れませんね。

1−50:バランスの良い食事をする

朝食は抜きで昼はファーストフード、夜はコンビニ弁当という生活では健康を害するはずです。健全な肉体に健全な精神が宿ると言うように、健康でなければ前向きな発想もできないと言うことだと思います。体を壊してしまえば、どうしても気分が落ち込みますし良いことはありません。
私も最近は健康で前向きな生活を送るためにも食事には気をつけるようになり、外食や間食をできる限り減らし、野菜を極力取るようにしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ネガティブ思考になるのは心の癖だと思います。思考は自分の意思で変えられるということに気づき意識して受け止め方を変えることにより誰でもポジティブ思考になることができると思います。ネガティブになっていても楽しくないですし、どうせなら前向きに捉えて何でも楽しめる人になりたいですね。是非、この記事で紹介したポジティブ思考になる方法を試していただき笑顔溢れる楽しい毎日を過ごしてください。